軽度の発達障害児をもつお母様へ

きっと一人で悩み苦しまれたでしょうね。
我が子の将来を心配し、「何とかしてやりたい」と願っているのに、
日常生活では怒ってばかり。腹が立つばかり。

他の子から遅れをとらないように、笑われないように・・と、
いろいろなことをさせて、
あなたのためだから頑張って」と
お母様自身も必死に頑張ってこられたのでしょうね。

「どうしてうちの子はできないの」
「何でわかってくれないの」
「私の育て方が悪かったのかも」
そんな葛藤も沢山されたでしょうね。

発達障害だと認めたくない気持ちもあるでしょう。
他のお友達やお母様や世間から、
どのように見られるのか気にもなるでしょう。

私もその一人です。

いいえ。もう「私もその一人でした」が正しいですね。

私は医師でも専門職でも、カウンセラーでも、セラピストでもありません。
普通の母親です。

「この子、発達障害かも・・」と思ったときから、
アレルギーや発達障害が改善できると聞けば、食事指導の勉強をし、
代替療法が有効だと聞けば、医学部の博士課程を受験し、
発達障害児でも覚えやすい勉強法だと思えば、東京まで通い、
あらゆることを見聞してきました。

石川県内の医療機関や団体もいくつも回りました。

もちろん専門分野の方々に助けて頂き今日があります。

しかし、
最終的に必要なのは
私、母親の意識と視点だと切に感じました。

最近では発達障害と呼ばず、発達特性とよぶことをご存じですか?
発達が遅れているだけで、障害ではない。

むしろ特性つまり個性とみなしてきているからです。

発達障害は恥ずかしいこと、
よくないことと思っているのは
お母様自身じゃないですか?

でも、その気持ちもわかります。

お母様自身も疲れるでしょうし、何より子どもの未来を心配しない親はいません。
学校という「全員が同じようにしなければいけない場」や
地域の「普通」の中で生きていく日常から、
はみ出すように感じられるのではないでしょうか。

でもせっかくの特性です。
外国ではその特性を「神様からのギフト」という地域もあります。
色とりどり豊かな個性です。

その特性を隠すより活かすべきだと気付き、受け入れることが出来るのは
自分自身を見てくれる相手と出会えた時だと私は思います。

我が子を認め、自分を認めるのに、私は3年かかりました。
誰にも相談できず、もがいた日々でした。

カウンセラーやセラピストの方々に話をしても、心のどこかで
「発達障害児の親じゃないし、わからないよね・・」と冷めた感覚を持っていました。

だからこそ、同じ発達障害児を持つお母様方のサポートができ、
心から理解し賛同できると思っています。

学校教育だけに頼らない育て方を提案する仕事を始めたのも、娘のためです。
発達障害児だから自立できない、そんな風に決めつけたくないからです。

発達障害があっても、健常者でも子どもは子ども。

お母様自身がお子さんの自立を願う、
全てのお母様とそのお子様に対する、唯一無二のプログラムを提供できます。
それはメソッドだけではなく、気持ちも晴れて前向きに未来を見ることに
つながるはずです。

あらゆるところにご相談され、それでも迷いや不安を抱きながら
過ごしておいでる方もおいでるでしょう。
そんな方に、一筋の光を灯すことが出来ます。

諦めないでください。

お母様の一歩で、大切なお子様の未来を変えることが出来ます。

私の娘はまだ幼いです。
小さいから見えない未来でも、大人の私には未来の着地点を
想像することが出来ています。
それに必要なことを一緒に頑張る日々です。

みんなと同じじゃない、娘だけの未来を見つけました。

だから私は今の道のりを楽しむことが出来ています。

お子さんに頑張れ!という前に、
先ずはお母様自身が
他に流されない自分軸を大切なお子様のために
もつことが出来れば、
きっと心も穏やかになると信じています。

しかし、お子様のためだけに、生きるお母様にはなって欲しくはありません。
お母様もお子様も、それぞれが自分の人生を生き抜く力をもってほしい。

その過程を親子で歩むことが「夢をかなえる未来=自立」に繋がるはずです。
子育てに力を注ぎ、特性を伸ばす教育に熱心になり、
夢に向かってがむしゃらに進みましょうよ。
他を気にするより、我が子をみていましょうよ。
みんなと違ってもいいんです!!

発達障害児をもつ母親の一人として、悩み苦しむお母様方のチカラになります。
お子様だけではなく、お母様の幸せのために。